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ランクル80 リモコンドアロックユニット取付

Bitt garage BLOGをご覧の皆様こんにちは。

今日は寒いですねぇ(>_<) 深夜からは雪の予報も出ていますから明日の朝は路面凍結に注意です!

さて、今日は成人の日。例年ならば各自治体で開催する成人式が行われるところですが、このコロナ渦、さらには第3波による緊急事態宣言も発出となり、この神奈川県も成人式の延期・中止となる自治体が多かったですね…。しかしながら、神奈川県の政令指定都市にあたる3市【横浜市・川崎市・相模原市】は予定通りに開催との事で…。人口の多い3市で開催⁉ 政府も行政も言ってるコトとやってるコトが噛み合わんけど…。そんなんで大丈夫?って感じです。。。

当店お隣の美容室も朝早くから着付けと髪のセットで来店されている新成人が入れ替わりで来店されておりました。お店の方々もこの状況下で受け入れない訳にもいかないですから大変ですよね(;^ω^)…ご苦労さまです。

 

ではでは、前置きが長くなってしまいましたがBLOGの話題へいきましょう(^^)/

今回の作業は『リモコンドアロックユニット』の取付です‼(今更ですか⁉とか思わないで!)
以前にも当店をご利用いただいてドライブレコーダーと外部アンプを取付のご依頼をいただいたお客様の【ランクル80】でございます。

約30年ほど前、当時の高級車であったランクル80ですが、集中ドアロックこそは装備されていたもののリモコン操作でドアロックの施錠/開錠という機能までは備わっていなかったのですね…(^_^;)

そこで今回取付する商品は、amazonで購入した【UNIVERSAL BC】の汎用ドアロックユニットで車種別の接続説明書(写真付き)まで付いてくるとても親切な商品です。

部品構成はユニット本体・ドアロックサイレン・接続ハーネス・リモコン(2コ)と車種別の説明書となります。こちらの車種別説明書は、玄人向けの配線図ではなく、カラー写真付きでとても分かり易い説明書になっています。


それでは作業を進めていきましょう(^^)/

まずば、ドアロックサイレンをエンジンルーム内に設置するので、取付位置と室内への配線引込口の確認から始めていきます。

ボンネットを開けると正面から見て左側のウォッシャータンクの後ろにちょうどいいスペースを発見‼

室内への配線引込口になるグロメットも近くにあったので、サイレンの信号線はココから室内へ引込む事にします。


次は車両側に備わるドアロックユニットから【LOCK】【UNLOCK】の信号線を検出しなければなりません。この車両のドアロックユニットは運転席ドア内部にユニットが装着されているので、ドアの内装パネルをばらして信号線の検出作業を行います。
今回取付するリモコンドアロックユニット本体は大きさ的にもドア内には設置出来ませんので、接続ハーネスの信号線のみを車両側からドア側へ送り込み車両ドアロックユニットへ接続します。


上の画像からも分かるように現代のクルマと違い当時のクルマは配線のオンパレードでございます。


次に【LOCK】【UNLOCK】を視覚で確認出来る『ハザードアンサーバック』の接続です。

ハザードの信号線は助手席側の足元キックパネル内のジャンクションカプラーから検出します。


こちらもご覧の通り配線で賑わっております。
ここまで接続出来れば、あとはユニット本体の電源を確保すれば作業終了です。


ここまで作業するに当たり、車両側のドアロックユニット位置や接続箇所、接続配線の線色等々は全て車種別のランクル80専用説明書に記載されているので、その場所に至るまでの工程作業が出来る方であれば、DIY作業も可能かと思いますヨ(^o^)丿


それでは今回はこのへんで(@^^)/~~~

 

Bitt garage  T-Tsuda

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