Bitt garage BLOGをご覧の皆様こんにちは。
梅雨も明けて暑い日が続いておりますが皆様体調は大丈夫でしょうか?
まもなく夏季休暇のシーズンになりますが、コロナウィルスの影響で今年の夏季休暇は少し違うモノになりそうですね…。
それでは、BLOGのお話に移りましょう(^^)/
今回の作業は『ベンツCクラス ステーションワゴン』へのドライブレコーダー取付でございます。
取付ける商品はCOMTEC(コムテック)の『ZDR-015』GPS内蔵で前後カメラの商品です。
こちらの商品は型遅れのモデルになるのですが、現行モデルと比べさほど劣らずでありながら、ネット市場ではかなりのお買い得価格で入手出来る人気モデルでございます。付属の電源ケーブルはシガー電源なので、メスソケットを使用して裏取りします。 また、本体には駐車監視機能も備わっているのですが、その機能を有効にするには別売の専用電源ケーブル『HDROP-09』(ネット市場:¥2000~¥3000)を使用しなければ駐車監視機能は利用できません。(この機能の必要性の有無は環境次第ですから個人差でますよねぇ…)
では、作業の方へ進みましょう(^^)/
まずはリヤカメラから作業を進めていきます。リヤカメラは当然ですが、リヤガラス内側への取付となりますのでトリム内装からバラシていきます。車両側とリヤゲート側を跨ぐチューブ内にカメラ配線を通して車両側天井へカメラ配線を送ります。そして天井➡ラゲッジルーム床下➡後部座席の脇➡スカッフパネル下➡助手席キックパネル➡Aピラーという順でリヤカメラ配線を送っていきます。この作業過程の中で気を付けなければいけないのは配線の長さです。特にCOMTECのリヤカメラ配線は6mなので、配線の取り回しに注意しないとフロントカメラ本体まで届かなくなる為、途中途中でチェックが必要です。
そして、電源取出しをしてフロントカメラと接続すれば、一連の作業は終了です。
今回はベンツCクラスのステーションワゴンで上記内容過程で配線の取り回しを実施しましたが、6mのリヤカメラケーブルでギリギリです。以前にC26セレナにも同商品を取付した事がありますが、その時もギリギリだった記憶があります。車両条件により配線の取り回しは変わりますが、大型ミニバンなどのカーテンエアバッグ付車では配線が届かない可能性もありますね。※(あくまで、個人的な意見・見解です)
今回の作業はこんな感じで終了です。
では、今回はこのへんで(@^^)/~~~
Bitt garage T-Tsuda