BLOG

ステップワゴン ドライブレコーダー取付 / ホーン交換 【ドラレコ取付編】

Bitt garage BLOGをご覧の皆様こんばんは。

今年も11月に入り、気温の寒暖差も一段と増してきました。この伊勢原市の大山も紅葉が見頃になっているのではないでしょうか。


それではBLOGの話題へまいりましょう(^^)/

今回の作業車両はホンダの『ステップワゴン スパーダ』1.5ℓターボのガソリン車【RP3】です。
このサイズで1.5ℓ⁉って思う方も多いと思いますが、私もその一人でございました。作業をご依頼いただいたお客様に聞いてみると、以前は一型前のステップワゴン【RK5】に乗っていたそうなのですが、こちらの新型の方が軽快で速いし燃費もイイとの事でした!
※ちなみに、【RK5】は2ℓNAのガソリン車です。


今回の作業はドライブレコーダーの取付なのですが、作業当日に『次回のホーン交換』をご依頼頂きましたので、【ドラレコ取付編】と【ホーン交換編】に分けてお届け致します。

そして今回取付するドライブレコーダーは、以前にも紹介しているPORMIDOのデジタルインナーミラー型前後2カメラドライブレコーダー【PR997】にオプションの駐車監視ケーブルを使用して取付します。

この手の【ミラー型ドラレコ】も沢山の商品が出回っていて、当店でも何種類か取付して来ましたが、この【PORMIDO PR997】が価格も手ごろで性能面も申し分ない内容だと思います。私個人もマイカーにこの【ミラー型ドラレコ】を使用していますが、こんな性能よくないですし…もっと高かった…(>_<)w
※取付する車両への向き不向きもありますので、気になる方はお気軽に当店までお問合せ下さい!


さぁ、それではちょっと特殊な現行ステップワゴンですが…、その特殊な部分だけ作業の紹介をしたいと思います(^^)/
その特殊な部分とは『リヤゲート』です‼ ホンダさんの正式名称は『わくわくゲート』というそうです!

縦の開きと横の開き両方を備えた不思議なリヤゲートです(^^;) でも考えた人を尊敬します!まさに天才です!


では、このリヤゲートに取付するリヤカメラの作業をご紹介していきましょう(^^)/

作業としては一般的なリヤゲートと比べると倍以上の内容となります。更にこの特殊なリヤゲートは内装パネル(内装トリム)をばらす順序も複雑で、リヤゲート周りの作業だけでもかなりの時間を要します。

作業手順としては、リヤカメラ取付位置の見極め➡横開きゲートのトリムばらし➡縦開きゲートのトリムばらし➡横開きゲート↔縦開きゲート間のヒンジグロメットのばらし➡リヤカメラ取付位置から縦開きゲート側への配線送り➡横開きゲート↔縦開きゲート間のヒンジグロメットの戻し➡縦開きゲート↔車両側天井間のヒンジグロメットのばらし➡リヤカメラ配線の車両側への送り……。
実際にこの手順で作業を進めていかないと、車両にキズや部品が損傷してしまうので注意が必要です‼(※ばらす前からけっこーアタマ使います(^^;))

ここまでの作業が終われば、あとは通常車両と同じ要領で進行するだけです。


リヤカメラ&GPSアンテナ

フロントカメラ本体


今回の作業は『わくわくゲート』にちょっと手間取りましたが、これにて終了です!(^^)!


次回は【ホーン交換編】をお届けしますのでお楽しみに!


それでは今回はこのへんで(@^^)/~~~

 

Bitt garage  T-Tsuda

 

 

シェアする